深川で神輿を担ぐには、各町内半纏が必要です。冬木も町内半纏があり、町内の販売店で購入が可能です。神輿の会など自前の半纏では担ぐことはできません。同様に他町会の半纏でも担げません。
鉢巻(はちまき)
冬木では、白地手ぬぐいが基本です(写真は青年部仕様)。結び方は、かつて「深川の向うはち巻、神田の後ろ挟み」と言われてきましたが、現在では色々あって自由です。
晒(さらし)
半纏の中は、男女ともさらしを巻いてください。冬木では、鯉口(だぼシャツ)、腹掛けは認めていません。女性も極力さらしを巻いてください(白のチューブトップなら可)。
帯(おび)
冬木では、角帯で茶色の町会帯(冬木柄)が基本です。腰骨のあたりで締め、前で結びます。
足袋(たび)
8キロもの長距離を歩くため、足袋はゴム底でコハゼが7枚程度の白足袋を履いてください。裸足、草履、白以外の足袋や、12枚コハゼのような長足袋はダメです。足のむくみや、水にぬれてきつくなるので、ワンサイズ大きめなものを選びましょう。
その他の注意事項
担ぎ手が大変多く、神輿は非常に動きます。神輿に入る際は、ネックレス、イヤリング、ピアス、腕時計などの貴金属類は、他人や自分の怪我防止のため、絶対に着用しないでください。
富岡八幡宮神輿連合渡御
冬木町担ぎ手心得の定
連合渡御参加にあたり御留意頂くことを記します
一、装束(前記のとおり)
二、飲酒は渡御終了、町会に納めるまで厳禁
三、ゴミ、吸い殻は所定の場所に捨て、道行を汚さぬこと
四、喫煙は休憩時に所定の場所のみで行うこと
五、私服の上に半纏のみの参加はご遠慮下さい
六、ベビーカーを伴う参加もご遠慮下さい
七、その他、神輿総代、神輿先導係(黄タスキ)の指示に従い行動してください
八、掛け声はワッショイ
細かいことを申し上げますが楽しいお祭りを、安全に行なうため、冬木としての礼節を守っていただくように、くれぐれもお願い申し上げます。
平成二十六年七月吉日
冬木町祭礼委員会
詳細は、冬木青年部をご覧下さい。
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